2010年10月25日

走らない

日曜日、斑尾~長峰コースにて、長野県縦断駅伝10区を意識したトレーニングを行いました

コース概要は、コチラ

やはり、下りはロードでも気持ちいい!
トレイルのそれには遠く及びませんが(笑)

暗くなり、雨も降る中、斑尾高原ホテル前をスタート
キロ2'55ぐらいのペースで、気持ちよく下ります
このコース、このペースだと、走らなくていいんです
落ちていく体に足を合わせれば、勝手に進みます
楽チンです(笑)

ところが、縦断駅伝本番では、これでは置いていかれます(汗)
上位の選手は、下りを「走って」います
自分は、「落ちて」いるだけ
でも、それに対するこだわりもあって、「走らなくても、速く下れる」はずなんです

ガツン下りは「落ちていく」
下りは「転がる」
だらだら下りは「ちょっと速く転がる」
平地は「もうちょっと速く転がる」
上りは「・・・」

はい、平地と上りが課題です、が、レースコースはほとんど下りです
助かります

幸いなことに、先々週より使用している秘密兵器がいい感じ
年2、3回のロード勝負、チームのためにもなんとかいい走りをしたいところです

雨が強くなったので途中でピックアップしてもらいましたが、、いい刺激になりました
若干の頭痛と止まらない鼻水は、いい練習ができた証でしょう・・・

本番でも、コロコロ~っといきたいもんです

この日、午前中は上り、夕方は下りと、アップダウンの多い1日でした
うーん、来週こそ、信越トレイル(裏山)へ・・・

2010年10月23日

YG

本日、私、PM7時から先程まで、テレビの前から離れられませんでした

YGvsCDを見ておりました

新聞を見てびっくり、本日のナイター中継、最大延長はPM10時44分!
近年、野球中継自体がほとんどなくなってしまった中、フジテレビ、思い切りました!
そんな中、本日は最高峰の闘いをたっぷり観させていただきました、感謝

「本物に触れる」

数年前まで、シーズン中はナイター以外見るものがない(んなこたないんですが)ぐらいの勢いで、野球中継してましたよね
子どものころのヒーローは、「4番サード、原、背番号8」そして「巨人のエース、桑田、背番号18」
電波悪く、よく映らないテレビでしたが、PM7時からの巨人戦は日常でした(月曜日は東京フレンドパーク)
大学時代も、野球が観たい、球場の雰囲気を味わいたい、という不純な動機で、東京ドームでバイトしてましたからね

それがどうでしょう、今や、テレビで野球中継がやってるだけで奇跡、みたいな
子どもたちに、好きな選手、目標としている選手はいるの?と聞いても「・・・」
そりゃそうか、テレビの中のヒーローは「仮面ライダーW」だもんな(あ、終わってるか)

テレビ越しでも伝わる、ビリビリした感じ、緊張感、憧れの選手のガッツポーズ、たまりませんでした
で、実際に球場に足を運んで感じるあの雰囲気、さらにたまりませんでした

うーん、子どものころの上達への近道、それは「プロ野球選手のマネ」なんですけどね~
プロの世界でガッツポーズできる選手の動きやしぐさ、マネして損はないです
でも、それを目にする機会がないのでは、マネのしようもありません
もったいない・・・

まして、奥信濃在住の私たち、ホイホイとプロ野球を観に行けるわけでもありません
シーズン中、昔のように毎試合とまではいかなくても、週2回ぐらいはナイター中継あればいいのに、と思います

かく言う自分も、普段はとてもPM7時~テレビを見れる生活ではありませんが、今日はラッキーでした

とりあえず、日本シリーズは猛烈にロッテを応援することが決まりました(笑)
福浦のヘッドの効いたバッティング、好きなんだよな~

以上、2回連続の野球ネタでした
何だかんだで、やっぱ野球はやめられそうにありません(汗)

2010年10月16日

少年野球

信越五岳や斑尾のことを書こう書こうと思いながら、早、10月も半ばを過ぎました・・・
書きたいことはたくさんあるのですが・・・

ちょいと思った事がありますので、アウトドアスポーツネタではありませんが、書きます
本日、久しぶりに地元少年野球チーム 「おかやま」 のコーチとして、大会に参加してきました

自分、大学まで野球部でしたから
ゲレンデスキーを除けば、アウトドアスポーツ歴よりも野球暦の方がずっと長いんです
へたっぴですが(汗) ケガをしないことだけがとりえです・・・

さて、我が「おかやま」チームは全員で7人(できないじゃん、野球)
おとなりの「さかえ」チームさんから、3名レンタル移籍してもらい、今季初の大会参加!
アップの時から緊張気味の選手、いつものやかましさはどこへ?
闘志を内に秘め(ていると信じ)、準備を進めます(笑)
いいですね、新鮮で!我がチーム、鮮度ではどこにも負けません!

みなさん、新鮮なものって、どうやって食べます?
もちろん食べ物の話ですよ!
自分は、魚なら刺身、野菜なら生、ですね
要するに、変に手を加えないほうがいいんです

何を言いたいのかというと、
新鮮な子どもたちは、なるべく手を加えないほうがいい、ということ
手をかけない、のとは違いますよ
魚だって、刺身にするにはひと手間かけますよね
おいしく食べる=野球を楽しむ
ために必要なアドバイスは送ります

価値観、指導方針の違いもあるので、個人的な意見になりますが、ご了承ください
野球というスポーツは、未だに「昔ながらの」光景が多く見られます
ベンチに寄りかかり、足を組んで、怒声を上げている監督、コーチ
その横で、選手をフォローする若手コーチ(が、いるチームはまだいいです)
選手たちは、一生懸命やってるんですよ
好きだから、ボールを追いかけ、バットを振っているんですよ、休みの日に
でも、子どもですから、分からないことも多いし、うまくいかなくて困ることも多い
そんな選手に、感情的に「ああしろ、こうしろ!」「なんで〇〇できないんだ!」って言っても、ねぇ
失礼ですけど、日ごろから「ここは△△だから、〇〇したほうがいいんだよ」ってアドバイス、してますか?
理由なく、「〇〇しろ!」では、ダメなんですよ
特に、肩肘を痛めてキャッチボールもロクにできない大人が、子どもたちに自分と同じ投げ方を教えている
あなた、それで今投げれられなくなってますよね?って

ああ、いかんいかん、長くなってしまう・・・

まとめ

うまい、とか、へた、とか、勝つ、とか、負ける、とか、そんなのはどうでもいいんです
ケガなく、いつまでも野球を、スポーツを楽しんでもらいたい

でも、失敗するよりうまくいった方がおもしろいし、そのうち、勝つことも楽しみの一つになり、努力や工夫をするようになる
そのとき、あそこが痛い、ここが痛いという理由で、思い切って取り組めない
これだけは、避けてほしい、あまりにも、悲しすぎる

そういった意味では、自分たちだけでは試合もできないこのチーム、いいんですよ
まずは、野球を楽しむ
そのためには、まずケガをしない、させない努力
子どもたちは、身体的にもこれからどんどん成長していきます
動きにマイナス要素さえなければ、勝手にうまくなっていきます
大人が変に手を加えなければ、自分の、人間の持っている動作で、勝手に

サンマの刺身に、とんかつソースをかけないでください
でも、フライにすると、とんかつソースもアリになっちゃう
難しいなぁ・・・

そんなお話でした

おしまい